先月末からのどたばた劇もひと段落、と言っても自分だけで、他の人は忙しそうに
しているけれど。昨日の営業とのやり取りの余韻を引きずっているので、暇になると
このままクビになりそうな気がする。普段から仕事は自分から探すようにはしているけれど、一人で手が空くと気が引ける。しばらくは、手が空いたときにしようと思っていたことを順繰りに片付けていこうと思う。
残業をしばらく続けてしていたので、人件費削減に協力するためにも定時に帰れるように効率よく仕事を片付けていかなくては。仕事を一生懸命するのは、自分の雇用のためだけではないけれど、その辺は社員の人より切迫しているとは思う。
ずっと前の勤め先で、仕事を干されていたことがある。そのときは一身上の都合で、どうしても仕事ををやめられなかったし、やめるにしても退職金がもらえる時期になってからにしたかったから、なーんにもすることがなくてもとにかく会社へ行っていた。あるとき「窓際社員」って言うのは今の自分のことだと実感した。その瞬間のなんともいえない空しさは今でも覚えている。それに比べたら身分は不安定でも、今の状況のほうがずっとましだと思う
