今まで会社に風邪引きの人はたくさんいてもうつされずに来た、しかし、家人が風邪を引いたとたんにあっという間にうつされた。ハナミズは出るは、節々は痛いは、クシャミは出るはでどこから見ても風邪、文句なし、である。風邪のがうつるのにも血の濃さが関係するのだろうか。いや、きっとご飯にクシャミがかかっていたのだろう。作ってもらって文句は言えないが、毒飯だ。こうだるいと休みたくなるけれど、みんなが風邪を引いていて、それでも働いているのに自分だけ休むのも気が引ける。かといって人にうつすのも失礼なので、今日はパーソナルスペースを広めに取って人と接するようにした。体調が悪かったせいもあるけれど、昨日しっかり内観したので今日はつられて泡食ったようにならずにすんだ。そうしたら、後回しにしていた仕事にまで手が回せたので、やっぱり確固たる自己をもってことに望めば前進するのだなと、分かったようなことを思ってみる。今日偶然暇だっただけかもしれないのに。
