今日は仮定法。書いているうちにどんどん訳が分からなくなる文法事項の一つだ。「自分は今仮定法を使って文を書くのだ」と自覚して、時系列を図にしないと自分が今どの時点にいていつのことを書こうとしているのかわからなくなる。
- 仮定法過去 If+S+過去形, S+would,should,could,might+V(原形)
- 現在の事実と反対の仮定
- 現在の事実と反対の仮定
例)現在病気だから、野球はできない。−>病気でなければ、野球ができるのに。
If I were not sick, I could play baseball.
- 仮定法未来
- 未来にありえそうも無いこと If+S+should,were to 〜
例1)25世紀に生きるとしたら何をする?→(今の自分の歳を考えると)あり得ない
If you were live in the twenty-fifth century, what would you like to do?
例2)もしアメリカに住むようなことがあったら何をする?→あり得なくも無い
If you were to live in the U.S.A, what will you do.
→少しは可能性があるときには従属節はwillでもよい
→海外出張が多い仕事の人がSならば、仮定法である必要もない
- 仮定法過去完了 If+S+過去完了, S+would,should,could,might+have+過去完了
- 過去の事実と反対の仮定
例)その事実を知っていたら、記事を書かなかった−>知らなかったから書いた
If I had kown the fact, I would not have written the article.
結局文脈なしで短文を書くと、どうとでも取れることが良くあるので日本語の解釈や背景の捉え方などを説明した上でないと間違いかどうかも分かりにくい。