ガス冷蔵庫からにゃんにゃかにゃーん

猫(飼ってない)とか身の回りのこと

はてな夢日記

長七郎夢日記みたい。それはおいといて。

壁紙がはがれているようなスラムっぽいマンションに住んでいる。壁の色は白。一人暮らしだけれど、隣の部屋には両親が住んでいる。彼らはほとんど外に出ず隠れるように暮らしている。父は奥の部屋でパソコン(ワープロ?)らしきものをいじっていて、母は父の世話をしている。なぜそんなところに住んでいるのかと言うと、父は数年前に人を殺していて(経緯不明)捜査の手を逃れるためだ。私は働かないといけないので他人の振りをして隣に暮らしている。あるとき同じマンションに住んでいるおっさんたち、マンションにふさわしいくたびれた風体の初老の男たち、が新聞を手に両親の家の前に集まっている。新聞の一面には件の殺人事件の容疑者として父の写真が載っているではないか。

次の瞬間私はマンションの外にいる。建物の周囲には警察や野次馬が集まっている。私は両親のもとへ行こうとするが中へ入れてはもらえない。自分が中へ入れずにいる間両親は警察におとなしく従うように説得されていた、しかし、中へ入ってくる警察に対して窓際へじりじりと追い詰められる。階段から上の様子がわからないかと見上げている私の背後に悲鳴が響いた。

両親が窓から転落したのだ。自己だったのか、追い詰められて飛び降りたのか、私には分からない。でも目が醒める直前に叫んだのは「どんな形でもいいから生きていて欲しかったのに」だった。

久しぶりに筋の通った夢で、しかも現の心配事が単純に夢に出た、と言ういつものパターンと違ったので記念カキコ。