ガス冷蔵庫からにゃんにゃかにゃーん

猫(飼ってない)とか身の回りのこと

マンガ夜話

パタリロなので見る。

マンガ夜話を見るのは初めてだったけれど、自分の期待していた内容ではなかった。

ギャグマンガの系譜についての解説は興味深かったけれど、オーケンがどんなマンガを読んでいたかとか、出演者の主観的なパタリロ観を聞いていてもあまり面白くなかった。「魔夜峰央いい加減な人説」とか。
ストーリーのパターン(ギャグ、ミステリー、SFなど)ごとのネタ元の解説とか、読み返してさらに楽しめるような情報の提供を期待していたので、いかにも非オタクの人が嫌うオタクの言動が満載で見ていてつらかった。
自分は非オタクの人から見ると趣味が偏っていてオタクっぽい(ジャンルがアニメとかマンガとかいうわけではなくて「好きなものの事がすごく好きだよね」ということ)、といわれ、まさしくオタクな人からみるとちっともオタクじゃないといわれる位の人間なのでああいった感じの会話はマンガ喫茶でして欲しい、と思う。