ガス冷蔵庫からにゃんにゃかにゃーん

猫(飼ってない)とか身の回りのこと

過ぎたるは及ばざるが如し

休みの間も割りと早く起きていたにも関わらず、仕事始めの今日、エンジンが掛かったのは15時過ぎだった。
それまでは休みボケか、低血圧か、貧血か、頭に枠をはめられたような感覚だった。

昼は一人で居たいがために外に出たものの、こんなときに一番相手をしたくない(おしゃべりな)人と鉢合わせてしまった。散歩して目を覚ましたかったので早々に退散したが、ショックで意気が上がらずじまい。

逆に夕飯を食べる相手を探していたら、さそってくれたAさんがCさんからの急な誘いにのって行ってしまい、そもそもAさんを誘っていたBさんと2人でご飯になった。
私はCさん込みでのご飯だけを避けられれば良かったのだけれど、AさんとBさんの駆け引きにならないやりとりを傍観しているだけで軽く疲れる。ちなみに皆女性。

A「Cさんにさそわれたんだけどどうしましょう?」
B「どっちでもいいよ、それはあなたが決めることでしょ?」
以下繰り返し。

Aさんは自ら”気にしすぎる性質”と言っていたので、誰にでも色よい返事をしたくてはまったのかもしれない。でも勘ぐると本当はCさんと行きたかったけどBさんのほうが先約だったので、Bさんから「いいよ、いきなよ」と言ってもらいたかった、というのもありえる。

私がBさんだったら、こんなサイクルに付き合わずに帰るな。



Bさんはリップサービスが過剰だ。
お世辞っていうか、2、3人がほめてたら「みんな褒めてた!」って言うタイプ。
最初は真に受けて一喜一憂していたのだけれど、最近では割り引いて聞けるようになった。

ついこの間まで、この自分の一喜一憂がとても面倒くさかったのだけれど、割り引けるようになったとたんになんだか一段と歳をとった気がする。