ガス冷蔵庫からにゃんにゃかにゃーん

猫(飼ってない)とか身の回りのこと

社員になって一年が経ちました。

一年の間に何が変わったか。仕事の内容が変わりました。長期的なことを任ぜられたり、人前でしゃべるようなことをさせられたりです。


部長が話を聞いてくれるようになりましたね。派遣の間は部長と話をすることなどはほとんどなかったんですが、部長がジョブアサインをするので、アサインされる側になったので自ずと話をする必要性が増したわけです。これまではアサインされた人から仕事をもらっていたので、間のクッションが外れたのです。
クッションがまた、きれいに言うとそりが合わない、汚く言うと嫌いなので外れてよかった。


自分自身はというと、細く長く働くためにいかに気力体力を温存するかに重点を置くようになってしまった。これもテクニックのひとつであるのかもしれないけれど、真剣勝負をしなくなったような感じはする。
「やってもやらなくてもお給料は同じなんだから、やらないほうが得」と考えるところまでには至っていない。


パソコンのトラブルが続いたりすると、自分がパソコンを壊しているのではなくてもプレッシャーを感じる。
そのトラブルが、プライベートな面でのストレスの引き金となってバランスが取れず、結構危ういこともあった。
プライベートのストレスというのは、相方が、同じ職場にいてじろじろ人の事を社内ストーカー並に見ているにも関わらず、

  1. 残業の必要があるくらい忙しい、
  2. その残業も(会社的には)結構遅い、
  3. だから一緒に帰るのムリ

こんな簡単なことが分かってもらえない。

結婚しろとか言って私がまじめに仕事をしたいと思っている、これだけのことを理解してくれない。
といった類の内容です。


仕事からも相方からも逃げて消えてしまいたいわけです。
今は仕事が落ち着いてというかひまなので、プライベートストレッサーもおとなしくしているわけですが、
どうあがいても絶対解決しない、私が仕事に生きる決心をするか、仕事を辞める決心をしないといけないみたいです。


でもそれって私にとっては解決ではなくて、ただの回避でしかない。


一年を振り返ると、「回避行動を模索し続けた」ってことかも。