今日は晩御飯をちゃんと作りたかったので病院は休んだ。
なこちゃんからメールが来て、ものを食べると気分が悪くなるので夕食がデザートのみになったとのこと。
はぁ
今までは「頑張って」と念じていたけれど、今度の入院からはもう「楽でありますように」「痛くありませんように」「気分が沈みませんように」と祈っている。
なにも頑張る必要はないからだ。
２晩続けてリーゼを飲まずに寝たら母の夢ばかりを見て３時間ごとに眼が覚めた。
母に共鳴しているのだと勝手に信じている。
ひとつは「痛い」と言っている母にくすりを出してくれない看護師さんに喧嘩を売る夢だった。
以前私が実家に居た頃、毎年のように腰を痛めていた。それが無くなったらずっと無事だった母が背骨を折った。私のアトピーが治まったら母の心臓が悪くなった。
先週私の食欲が無かったら、母が２日間だけ元気そうになった。
食欲が戻ったら（胃は悪いけど、一応食べる）母が夕食を食べられなくなった。
ばかげてると思うかもしれないが、私が幸せ、健康でなければ、母が息災で居られるのだ。
私が死ねば母が元気になるのだったら、私の命の価値はそこにあるのだと思う。
