ガス冷蔵庫からにゃんにゃかにゃーん

猫(飼ってない)とか身の回りのこと

40歳の童貞男を見た

渋谷で待ち合わせ。
早めに行ってチケットゲット、タイトルを初めて口にしたけど恥ずかしかった。
「1枚」じゃなくてよかった。
処女航海とか「女性のバージン」はよく使われるけど「男性のバージン」は日ごろ使わないですもんねぇ

ストーリーは割に男性に都合のいい感じ。「俺だってその気になればいつでも」って思っちゃいそうな。
主人公が”男からみたらいいやつ(いい男ではない)なのにチャンスがなかった”に描かれているけれど、それがすなわち女性から見て”(すぐやりたがる)今までの男とはちがう彼”に見えるかどうかは疑問。
身近な童貞の疑いあり”偽童貞”の男性はどちらかというと、私の目からみると中年をこじらせたお子さま、って感じなので。

ノーカット版はもっとお下劣なシーンがあるらしいので、チャンスがあったら見て見たい。



映画の後のお食事には、映画を見に行った人のだんなさんも来た。
ついついいつもの調子で毒を吐いてしまったけれど、楽しかったそうなのでよかった。安心。