生まれてきたわけ
かわいそうといわれる
直接
・今まで苦労ばかりでかわいそう
・兄妹で一人だけ歳が離れててかわいそう
・アトピーでかわいそう、自分じゃなくて良かった
間接
・親が年取ってるとかわいそう
こうまで言われると憐れまれるために生まれて来たと思う。
きっとこれから子供を生んでも「親が年取ってるとかわいそう」と子供が言われ「この歳から子育てなんてかわいそう」といわれるんだろう。
二人で生きていったとしても「子供がいなくてかわいそう」
死に方もきっと一人ぼっちで醜く老いさらばえて苦しんで死ぬか、若いうちにひどい目にあって世の中すべてを恨んで死んでいくんだと思う。
そして周りに「自分はああはなりたくない」と思われるのだ。
前向きに考えなきゃ!と言う人は、自分が同じことを言われて平気でいられるか、そっちを考えてみて欲しい
きっと「自分でなくてよかった」とおもうのだ
実家
夏中行っていなかったので、マンションで工事が始まっているのも知らなかった。
先日従姉妹にアドバイスされた通り茶箱2つ分を1つにまとめた。
陽のあるうちにいったのでカビや虫食い、シミが良く見えたのでそれのすごいもの、あまりに小さいもの、柄が好きでないものは不要グループに、喪服も誰が亡くなったときに誰が着たものか分からないから不要グループに入れた。
端切れとして使いたいとか、リフォームに使えそうなものとできれば身につけたいものを必要グループに入れた。
中でも持って帰るものを厳選した。基準は「今日実家が火事になって焼けたら後悔するもの」
ちょっとすっきりした。
次は漫画だ。
父のカメラも気になるけれども、自分から受け継ぐ相手がいない以上は持っていても仕方がないと思うことに。
そうすると父の遺品らしいものはなくなるけれども、高校のときに買ってもらったカメラがあるので、これを父の愛情の証として。捨てずに取っておくことにした
ハワイ
15日午後から休みを取って、20日までハワイ旅行へ行った。
ワイキキ、ハレクラニホテル泊。
胃腸の調子が悪くて食べるほうはいまいちだったがそのほかはかなり楽しめた。
自分の身内へのお土産を買うのを止めたので予算が浮いて、自分のために大きな(自分にしては)買い物もできた。
去年の今頃は病院へ通うことというか、弱っていく母を毎日見ること、自分の生活との折り合いをつけることに疲れきっていた。
母が旅立った今、今の自分にできることを楽しもうと思ってすごしているけれども、あまりにも自分に言い聞かせすぎてまるでいなくなったことを喜んでいるように思えてきている。
旅行の最終日には楽しんだ自分への罪悪感と、この充実感、幸福感だっていつかは消える、また一人になる日が来る。弱っていってまた思うままにならない日を恨むようになるかも、ダンナの世話や舅姑の世話をすることになって運命を呪う日が来るかもと、不安感、不安定感に襲われて涙がでた。
乳腺繊維腺腫
婦人科検診の結果が返ってきた。
乳腺繊維腺腫疑いのため、半年後に再検査のこと、だそう。
これ自体は10代から20代に好発する良性の腫瘍だそうだが、年齢があがると葉状腫瘍の疑いもあるので経過観察になるらしい。
結果の郵便を受け取ったのが夕方でご飯を作る必要があったので、最初にダンナにググって貰ったら前半の結果だった。プラス癌化することはないとのことで一旦はほっとしたのだけれども、念のため自分でもググっていろんなサイトを見たところ後半の情報を得た。
やっぱり一つのサイトを見ただけで満足してはいけないし、人任せにしてもいけないと思った。
葉状腫瘍はあっという間に大きくなるそうだから、早いうちに専門医を見つけて再検査を受けるつもり。