孕むことばとローカル線ガールズ読了

孕むことば

美容院で読んだ雑誌に紹介されていた本を、美容院の帰りに買ってきた。
翻訳家＋四十路で出産に興味を引かれて買ったのだけど、翻訳家ならではの言葉へのこだわりと、子供が言葉を身につける（成長する）過程に対する新鮮な驚きが楽しかった。

子供をちゃんと自分とは別人格としてみてるところに好感が持てて、子育てエッセイに反感を覚える私でも受け入れられた。私がもし子供を持つならそういう眼を持ちたいと思う。

本が沢山紹介されているし、ことばに興味のある人にも読んで損にならないと思う。

ローカル線ガールズ

鉄の相方に借りた本をやっと読んだ。
仕事に対する矜持が見える本って良いね。