編めそうなものしか編まないのだけど、どうしても細い糸の透かし編みのものを選んでいつも後悔する
一段ずつ一目ずつ編み方が違うからTV見ながらとかできないので余暇というよりは鍛錬
でも模様編み、すかし編みが好きだと認めようと思ってこの本を買った
透かし編みとシェトランドレース編みとどう違うのかよくわからない、ネットで違いを調べても出てこない
blogの皆さんはわざわざJamison'sの糸を買ったりしてる
細い糸でよくない?と思ってしまう私は不信心かとおもったけど、この本を見るとどんな糸でも編めると書いてあるので、みんな好きな糸で編もうよ・・・
エリザベス・ロヴィックさんの本の翻訳で、日本の本にはあまりない歴史の説明とかオリジナル作品のためのヒントなんかも載っているので読み物としても興味深い
模様を作っていくための考え方が書いてあるので、本の通りに編む派の人でも模様編みのリズムをつかむのにいいかも
三目一度で二目減らすから掛け目を二度する、とか、気が付く人は大丈夫なんだろうけど、書いてある通りにひたすら追っていくタイプの人は「ああそうか体験」ができるんじゃないかな
こういうところで決まったお道具でないといけない気がしちゃうのがお免状ビジネスとかなんとか協会ビジネスをのさばらせちゃうと思う