続報。どちらのCDにもエリザベートが三色旗のドレスで登場する場面は入っていない。結構名場面だと思っていたので意外だったけれど、トート閣下ヽ(´ー｀)ノバンザーイ仕立てになっていると考えたら納得？
何度もCDを聞けば聞くほどエリザベートの自己愛の強さが気になって、本当はどんな人だったんだろうと本を読みたくなってamazonで検索してみた。エリザベートの本
何冊か読んでみよう。舞台を見たときはちょうど雅子妃の病気と皇太子の発言が話題になっていた頃で、両妃のかわいそうな辺りだけを見て重ねずには居られない感じだったけれど、雅子妃があんな自己愛性人格障害だったらこれから大変だろうなと、今になってみると思う。でも「夜のボート」は何度聞いても感涙。
聞き比べた感想としては、山口、内野どちらのファンでもない方は、山口バージョンがいいかも。ライブ版だから雰囲気が両方で多少違っていて、山口版のほうが高揚感が伝わってくる気がする。高島兄の「キッチュ」が入っているからかな(笑) 私が見に行ったときもなんかあそこだけ異様に盛り上がっていたし。
